腰痛について
腰が痛いのに病院で異常がないと言われたら・・・
ここでは一般的な腰痛から重度の腰痛まで、当院がどんな整体をするのかお伝えします。
腰痛でお困りの方は、一度は整形外科で診察を受けたことがあると思います。しかし、病院で診察を受けた人の8割は原因不明(異常がない)という診断がつくそうです。痛くて痛くて歩くのも辛くてレントゲンをとったのに異常なしと言われて、痛み止めと湿布でようすを見る人が8割です。どういうことなのでしょうか??
当院は、腰に原因がない腰痛と、レントゲンにうつらない腰痛があるという考え方を持っています。腰に原因がないというのは少し難しいですが、専門的には心因性の腰痛というもので、(内科的な腰痛もありますので、その場合は即専門機関を受診しましょう)要は、ストレスからくる自律神経の乱れが原因で起こる腰痛です。
人間関係やお仕事でのストレスで自律神経が乱れると、筋肉が硬くなったり、血液の流れが悪くなったりして腰痛を招きます。精神的な負担は痛みサインとなって体に表れるのです。医師によると腰痛全体の4割はこれにあたるそうなので、痛み止めを飲むかどうかはしっかり考えたほうがよさそうです。いつまでたっても治らない腰痛は、自律神経が原因かもしれませんね。
よく見られる3つの腰痛
肉体疲労や体の使いすぎからくる腰痛
基本的に正しい食事と休息で改善しますが、なかなか痛みが抜けない方は慢性的な足の張りや不良姿勢が原因です。どうやって治療するの??
当院の整体では、足の緊張からとっていき、骨盤を起こして、肩を正しい位置に戻すように施術します。全身を整えると、自然とよくなることがほとんどですが、そのうちよくなると思って長い間放っていたらいつの間にか慢性化していたという患者さんは意外と多いです。適切な治療をすることができれば痛み自体はすぐに改善しますが、休息をとっても痛みが抜けなかった原因があるはずなので、それを見つけて、根本改善するための整体をしていくことをお勧めしています。
腰部ヘルニアや坐骨神経痛などの腰痛
痛みやしびれの原因を見つけ、体のどこがどうなっているかをはっきりさせたうえで整体をしていきます。何らかの原因によって痛みを引き起こしているのですが、ヘルニア持ちの方でも症状がない方もいたり、坐骨神経痛も常に痛みはないという方もいます。ヘルニアであればつぶれた椎間板が神経に触れないようにすることができれば痛みは出ないという考え方です。
つぶれた椎間板は戻らないので手術するしかないと言われますが、骨格を動かして、なるべく椎間板に負担がかからないようにすることは可能です。坐骨神経痛も同じで、神経が圧迫されているならその圧迫を解放するように整体します。神経が引き延ばされて痛い場合も同じです。
どうやって治療するの??
重度のヘルニアであれば直接患部には触れずに、他の場所を調整して改善させていきます。重度の場合は患部に触ると悪化することがあるためです。どうしても施術回数を必要とする症状ですので、正しいペースでの整体が大切ですが、施術は体を優しく揺らすだけの無痛整体なので安心してお受けできます。治療を継続しながら、規則正しい生活リズムと食事を心がけることで、自己治癒力が高まり、症状が改善していきます。
心因性の腰痛
薬を飲めばいいのかとなりますが、そうではありません。薬は、体本来の力ではありませんし、副作用が必ずあります。もちろん必要な時に必要なだけならいいと思いますが、何年も飲んでいるけど効いているかわからないという方も多くいます。どうやって治療するの??
当院の整体では、首や手足末端などを調整して自律神経を安定させます。ストレスによって詰まった骨格を解放することで、体が芯からリラックスして血流が良くなり、脳に正常に血液が回り自律神経やホルモンに作用して感情が安定します。そうすることで心因性の腰痛が軽減されていきます。
どんな腰痛でもお気軽にご相談ください。