しびれ症状について
しびれがなかなか取れない・・・
しびれは、原因がはっきりしているものや、原因不明によるしびれがあります。
当院の整体は、病院に行っても良くならないしびれでお困りの方に多くの実績があります。しびれの原因は、病気や疾患によるものなどたくさんの種類があります。
まず注意しなければいけないのが、命にかかわるしびれです。脳出血や脳梗塞でのしびれ症状は即病院で検査が必要で、一般的なしびれ方とは違うので、しびれ方がおかしいと感じたら様子をみないですぐに救急車を呼ぶか、病院に行きましょう。
一時的なしびれでも、言語障害や手に力が入らなくなったり軽いマヒ症状がでた場合は動脈硬化の疑いもあるので要注意です。こういった症状を伴うしびれは、整体の不適応症状です。
それ以外の筋肉や関節、自律神経からくるしびれは当院の整体の適応症状になっています。リラクゼーションマッサージをしたり、ビタミン剤や病院のお薬を飲んでも良くならない人は、もう少し細かい検査が必要かもしれません。
レントゲンをとったけど異常なしの人も、原因がレントゲンにうつらないくらい細かい関節の異常かもしれませんし、自律神経が原因の可能性もあります。手、足、太もも、ふくらはぎ、背中、顔などがしびれやすい場所ですが、ほとんどしびれている場所に原因はありません。
当院の整体は、筋肉や関節はもちろん、自己免疫を高めるような優しい刺激の整体もおこなっていますのでどんな方でも安心して施術を受けていただけます。
当院が考えるしびれの原因
筋肉・骨格からくるしびれ
手のしびれなら、原因として首、胸、肘、手首のどこかで神経か血管を圧迫していて手先がしびれます。足も同じで、腰や股関節、膝、足首付近の環境が悪いとしびれを生みやすいので、整体の前に左右両方の関節可動域をチェックします。
しびれ側の可動域に問題があればそれが原因となっている可能性がありまし、遠くの関節のズレが原因で離れた場所がしびれることもあるので、全身のチェックを大切にします。
特に首、背骨、骨盤の小さなズレやつまりが原因となって各関節の動きを悪くして、しびれになっていることがあります。臨床上あまりありませんが、もし筋肉や関節以外の異常でしびれたり、力が入りにくい等があれば、その場で病院に行っていただく場合もあります。
自律神経からくるしびれ
自律神経が原因の場合は、交感神経の興奮によって血管や神経に負担がかかり続けてしびれがでます。基本的にはリラックスが大切なので、日常生活環境や入浴、睡眠、食事内容もお伺いすることがあります。整体は、優しい刺激で緊張をほぐすことと神経系にアプローチする施術をおこないます。そうしていくと、自律神経が安定してしびれが出にくい体になっていきます。
しびれは痛みとは違う感覚で、長い間気になっていると脳がしびれるのは当たり前だと記憶してしまい、実際の改善度合を感じにくい場合もありますので、整体中の細かいビフォーアフターを大切にして治療していきます。